11/12/06 雨
とりあえず忙しいです。
モントリオール旅行記、少し書き始めたので、アップします。
忘れないうちに書き上げないと。
10月最後の土曜日、カナダに行ってきました。
今度は同僚の日本人ポスドク3人です。
向こうでなるべく長い時間いれるようにと、朝、6時半に出発、9時すぎには現地到着をめざしていました。
しかし、目を覚ましてみると既に7時。
それもS先生からの電話で、、、。
いきなりやってしまいました。
まあ、それはさておき、結局家を出たのが、7時半になってしまいました。
国境まで1時間半。
おなかもすくので途中のgas stationで朝ごはんとコーヒーを買い、ルートを確認。
といってもPlattsburghでRoute87にのると、カナダに入った後もひたすらまっすぐ走り、Jacques-cartier橋をわたりモントリオール島に入り、Sherbrooke通を東に進むだけという簡単経路。
国境も無難にパスし、とりあえずの目的地、オリンピック公園にある駐車場に10時すぎに到着しました。
駐車場の駐車券を発券する機械がフランス語だったからよくわからず不安だったということもありましたが、なんとか駐車し、地下鉄の駅へ。
まずは旧市街地に向かおうということでPIE IX駅からPLACE-D'ARMES駅へ向かいます。
ちなみに地下鉄は切符が一律2ドル50セント(少し高い?)でどこまででも行けるようです。
券売機のようなものはなく、改札のおじさんから切符を買って乗ります。
地下鉄は3-5分おきにあるようなので、けっこう便利でした。
PLACE-D'ARMES駅を出て、少し南に歩くとSt. Lawrence川沿いにある旧市街地です。
まずはNotre'Dam教会に行くことに。
Notre'Dam教会外観
教会の中に入って思ったのは、やはりカトリック教会は豪華絢爛だねーってこと。
続きはまた書きます。
11/6/06 晴
さる街角で彼をみつけました。
てかこれいいの?
てか中に入ると、出前いっちょだされちゃうの?
こないだの旅行記事はまだまとめていないので、小ネタです。
なるべくはやめにまとめます。
10/30/06 雪
土曜日にまたモントリオールに行ってきました
相変わらず、大変でした。
雪も風もひどく、寒いです。
今朝は朝からセミナー。
speakerは昨日、大雪の中、San Diegoから来たらしい。
昨日、研究所で会ったときに、ローラーコースター並みの飛行機だったといっていた。
よくあの天気で飛行機が飛んだなーって思わせるような天気でした。
モントリオールの写真はとりあえず一枚だけ公開。
ノートルダム寺院のなかです。
実は体調を崩してしまい、昨日からずっと頭痛、吐き気など続いています。
今日もまだつらいのですが、朝のセミナーだけでも聴きにいく予定です。
また調子のいいときに他の写真など公開します。
10/27/06 曇
明日はまたモントリオールにいってきます。
今回は研究所の日本人ポスドクと一緒にいきます。
モントリオールで別のポスドクならびに、彼らの友人の日本人、チロと合流するよてい。
本名、キハチロー、ニックネームはチロらしい。
なんで?
ニックネームで思い出したけど、こっちの人はほとんどみんなファーストネームをニックネームにしてよぶ。
TimothyがTim、SusanはSuzy、DeborahはDebといった名前はなんとなく分かるけど、WilliamがBill、RichardがDickなどにかわると、最初は誰だかまったく分からない。
ちなみにうちの研究所では一時期日本人ポスドク4人中、3人までがヒロであり、私の前ボス、前々ボス、前々々ボスもヒロであることを話すと、私のまわりのアメリカ人たちは日本人の半分以上はヒロがつく名前だと思っているようだ。
10/20/06 雪
とうとう積もり始めました。
雪の季節です。
去年も雪が積もったのが10月半ばだったので、例年通りだと思われます。
雪の季節になったからといって、タイヤをはきかえるわけでもなく、ノーマルタイヤで通す予定です。
でもまだそんなに寒くなく、気温もゼロ度前後。
鼻水も凍る寒さには遠く及びません。
一時間、車を外にだしていただけでこのくらいの積雪。
冬になると、こたつと鍋と焼酎がなつかしい。
アメリカでは日本酒は比較的簡単に手に入るのですが、焼酎はほとんど見つけられません。
芋焼酎が飲みたいです。
10/19/06 雨
久々の更新です。
えー先週の土日とモントリオール@カナダに行って参りました。
といっても車で2時間半、120マイルほどの近場です。
カナダに行くのはこれが二度目。
パスポート、ビザ、DS2019など必要なものをそろえて、いざ出発。
国境でどこに住んでいるのか、どこに行くのか、何をしに行くのか、いつ帰ってくるのか、カナダへのギフトはあるかなどのおきまりの質問をされて、無難に答えると、何事もなくスタンプを押されます。
車で国境を越えるのって、日本に住んでいると違和感を感じますね。
こんなのでいいのー?って。
信用してくれるのは本当にありがたいんだけど、もし私がテロリストだったら、簡単にものをアメリカ国内からカナダに運べるじゃん、、、なんて不安になりました。
まあ、私の知らないところできっとそういうことはきちんとされていると願います。
実は今回、モントリオールに行くのは初めてでした。
ちなみに下調べなど何もせず、いつもどおり、行き当たりばったりで行ってしまいました。
まずカナダに入って思ったこと。
1 速度表記がマイルからキロメートルになってわかりやすいぞ!
2 表示が全部フランス語になって何も分からないぞ!
そうなのです。
モントリオールのあるケベック州はカナダなのに公用語がフランス語なのです。
国境を越えたとたん、STOPサインが、ARRÊTに。
形は似てるけどねー。
まあ、いなかを走っているうちはよかったのですが、モントリオール市街に入ってくると、もうすべての道路、地名がフランス語表記。
なんとなくNORDがNORTHでSUDがSOUTHなのは分かったのですが、EST、OUESTがなかなか分からなかった。
ESTはEASTではないかと思っていたのですが、OUESTがWESTに結びつかず、これが迷う原因に。
最初、OUESTはどこかの地名だと思っていたので、、、。
おまけに高速からの降り口に、たとえば40番の出口には、アメリカでは40 Eとか40 Wとかよくかかれているのですが、こっちでは当然、40 Eと40 O。
40 Oって、、、。
さらにカナダドルすら両替しないまま行ってしまったので、買い物もろくにできない。
さんざんでした。
でも苦労した分、モントリオールでの車の走り方はだいたいわかりました。
また近いうちに、今度はきちんとモントリオールを満喫しに行ってきます。
ちなみにこれは帰りに撮った、アメリカへの国境。
さすがに近くでカメラを向けてなんか怪しまれたりしたらいやだったので、携帯で撮影しました。
あと、朝早く家をでたので、美しいAdirondackの夜明けの写真も載せておきます。
8/31/06 晴れ
8月最後の日の今日。
ついに最低気温が氷点下になりました。
−1度。
昼間は20度をこえるので、その気温差は20度以上。
まわりのみんなからは砂漠?って言われています。
既によるに出歩いている人はニットの帽子かぶってたり、セーターにデニムのジャケットなどを着ていたりしています。
昼間は半袖のシャツに短パンって人もまだ多いのですが。
現在、この町ではWAL★MARTが来るとか、こないとか言っています。
WALMARTが店舗をつくろうと動いているらしいのですが、どうやら町が許可をだしていないようです。
理由は景観を損ねるからだそうです。
というのもNY州内にあるAdirondack公園は州条例により開発が制限されているエリアであるためなのです。
確かに現状では最寄りのWALMARTは80 km先にあるので、不便です。
お年寄りを中心に誘致運動が起こっているようなのですが、実際にWALMARTが来てしまうと、景観よりも渋滞の方が心配なので、私的にはこなくていいと思っています。
いったんはWALMART進出案は否決されたようなのですが、いまだに誘致運動は続いているようです。
話は変わり、先週末、SIPSプロジェクトの打ち上げとして、ポスドク、主任研究員らによる「カレーパーティー」が研究所のプライベートビーチでありました。
最初は何かスパイシーなものをと思ったのですが、本場インド出身のポスドクもいるてまえ、ちゃちなものじゃまずいと思い、和食をつくって持っていくことに。
考えた結果、お好み焼きに決定(粉とお好みソースはアメリカで入手)。
フライパンでなんとかお好み焼きをつくり、ピザ用のトレイに入れて、ピザカッターとともに持っていきました。
みんなからは、これは何?と聞かれたので、「ジャパニーズスタイル・ピッツァ」と言ったところ、ピザじゃないと言われ、お好み焼きをそのまま英語に訳した、「ベイキング アズ ユー ライク」に落ち着きました。
さて料理ですが、すごいいろんな種類のカレー&スパイシー料理。
アメリカってこんなにカレーあったんだ、と思うくらいでした。
それまでのアメリカのカレーに対するイメージは、「アメリカ人はパスタにカレーをかけている」ぐらいだったので、、、。
(証拠写真)
あとインド出身のポスドクから聞いたのですが、タンドリーチキンのタンドリーはオーブンのことだそうです。
インドのタンドール地方の料理だと思っていたが、どうやら違うらしい。
うまけりゃ何でもいいんだけど。
あと気に入ったのが、Coriander chutney(コリアンダーチャツネ)。
そのままグリーンカレーをつくれそう。
タンドリーチキンとかにつけてもおいしい。
おすすめ。
アメリカは8月の終わりが新年度(Academic year)の始まり。
私の所属している研究所も人の動きが激しいです。
まあものすごく狭い世界なので、またどこかの国際学会で会えるのですが。
8/18/06 晴れ
長かったsummer internship programも先週の金曜日をもって終わりました。
まあ、自己採点で70点ぐらいですね。
忙しすぎて、ちょっといっぱいいっぱいのところがでてました。
次、あるとすればもうすこし余裕をもたないと、と思います。
結果は、予想外のデータもありましたが、論文などを調べた結果、実験自体は問題ないことが分かり、興味深いデータも2、3、得ることができました。
おかげで今週、一週間はデータ整理などでまったく実験していません。
でも久しぶりの考える時間。
今後の展開など、ゆっくりと考えます。
読みたい論文もいっぱいたまっているし、、、。
こちらはすっかり涼しくなりました。
というか、もう寒いです。
日中は25度ちかくまで上がるのですが、夜になると、3−4度まで下がる日もあります。
すでに、帰りの車ではヒーターをつけています。
アパートでも時々、ヒーターをつけています。
これからどんどん寒くなるわけではないらしく、寒くなったり、暖かくなったりを繰り返しながら、少しずつ冬になるそうです。
ちなみにここでは雪がふらない唯一の季節は8月だそうです。
9月から7月までは雪がふることがあるそうです。
7月に雪って!
8/1/06 蒸し暑い!!
今日は一日、蒸し暑かった。
30℃を超える暑さと、かなり高い湿度。
昨日は嵐で一晩中、雷もなっていました。
季節の変わり目?
とりあえず落雷が怖かったので、コンピューターのプラグを抜いて、寝ました。
アメリカに来て知ったこと。
サンキュー フォー ユア ハートフル ケア。 (心からのお気遣い、ありがとう)
と言っているつもりだったのに、アメリカ人には
Thank you for your hurtful care. (ひどい(有害な)気遣いありがとう)
と聞こえるらしい。
というのもハートフル(heartful)は和製英語で、実際の英語には存在しない言葉だったのです。
知らなかった。