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7/31/06(昨日の続き)

ドライブ写真

こんなにいい天気でした!

でもこんな時間まで走り続けてました。

現在、日没は8時半。
これでもだいぶ日没が早くなりました。

なんか写真にすると思った以上に暗くなりますが、まだまだ明るいです。


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7/31/06 晴れ

昨日、一昨日とマサチューセッツまで車で行ってまいりました。

初のロングドライブ。
グーグルアースで経路検索して、4時間半、250マイルの長旅。

知りませんでした。

アメリカの高速道路はぜんぶ無料なのかと思っていました。

いきなりI-90(インターステートハイウェイ90号線)でTOLL GATEの文字を見たときは、乗り方もお金の払い方も何も知らず、焦りました。
日本と同じで、入るときにチケットをもらい、出るときにチケットとお金を渡すシステムです。
ただ、印刷が非常に悪く、高速でドライブしながら、いくらかを見るのがつらく、最初はたった60セントの距離に20ドル札をだしてしまいました。 たぶんひんしゅくだろうな。(日本で60円のものを買うのに、2000円だしたと思ってもらえればなんとなくわかってくれるかも。 それもけっこうレジに人が並んでいるときに。)

区間によって有料のところと無料のところがあるみたいで、区間によってまたチケットの質も違いました。
有料といっても安いですね。
日本、高すぎ!!

ガスも予想していたことですが、州によって値段が違いました。
いま NY州ではガロンあたり3ドル10セントぐらい。 (日本円でリッター94円ぐらい)
MA州ではガロンあたり2ドル90セント。(リッター88円)
NYの方が高いのねー。
でも日本、やっぱし高すぎ!!

行くときは結局、6時間弱かかりました。
土地勘もなく〜行きとか書かれててもどっちか本当に分からない。 ボストンとかNYCとかだと分かるんだけどね。
本当に太陽の位置からだいたいの方角をみて、予測しながら走ってました。

でも今回のドライブでだいぶアメリカでの運転がなんとかなるなーって思いました。
地図は大地図が一個と近くの詳細地図だけだったけど、迷ってもなんとかもとに戻れることが分かったし、曲がらないといけないところをスルーしても、あんがい平気になりました。

そうそう、こっちにもデニーズがありました。
おんなじ系列なのでしょうか?

あとでまたドライブ写真でもアップします。


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7/28/06 はれ

相変わらず自分を追い込むようなスケジュールをたてて。苦しんでいます。

ほぼ毎日

起床 7時
仕事 8時〜1時
就寝 2〜3時

たぶんそろそろ倒れます。

まあそのかいもあって、学生のお世話実験も順調に結果が出つつあります。
明日で予定の60%の結果が出る予定。
最終的には最初の予定の2割増ぐらいのデータがとれる見込み。
実験内容はメモリーT細胞の機能を比較しています。
簡単に言えば、どんな条件で誘導した免疫がいちばん優れているか、っていうことです。

今日、おぼえた新しい言葉。

wild-goose chase
無駄な努力。 野生のガチョーは気まぐれで捕まえるのが難しく無駄だかららしい。

ちなみにcanadian gooseはカナダ国のガチョーではなくて、カナダさんの名付けたガチョーらしい
ほんとかどうかは知らないが、そう聞きました


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7/7/06 はれ

久しぶりの更新です。

ここのところとても忙しくて、更新どころではなかったのです。

アメリカではよくあることなのですが、うちの研究所にはSummer internship programというプログラムがあります。
これは夏休みを利用して、高校生に研究を体験してもらうというプログラムです。
期間は5週間。 高校生には2000ドルの給料まででます。
もちろん、高校からの推薦、書類審査(成績、レポート)、面接などで学生の選考をします。

はい、察しのいいかた、お気づきですね。
そう、今年は私が一人の高校生のmentorになってしまいました。

なんせ期間はたった5週間。 高校生は土日休みで、平日も午前中はseminarとlectureでつぶれ、実質、午後のみ研究ができます。
mentorにはこの間にゼロから実験、および免疫学を教えて、さらに最低、2つの新規データをだし、それを最終日にみんなの前で発表するというノルマが課せられます。

いや、無理だから。

とも言えず、簡単にデータの出る実験系を確立し、高校生のいない間に予備実験、準備をして、プロトコルをすべて省略せずに書いて、なおかつバックグラウンド情報を英語で説明しないと行けないから、あらかじめ下準備もして、、、。 ってことをしてるから、最近連日、夜中の3−4時までかかっています。
しかも朝はセミナーなどがあるから、その前に仕事を始めないと、その日のうちに終わらなくなるので、8時ぐらいから仕事をはじめています。

普通だったら実験の基礎を教えて、まるなげしちゃうんですが、まだ未成年なので実験室に一人でおいておくことはできず、常に目を配っていないといけないって言われているので、本当に自分の仕事ができません。 同じ理由で毒物、危険物、ウイルス、放射性同位体などもつかえません。 なんかmentorに非常の負担のかかる仕事です。
他のmentorになっているポスドクも、「この期間はベビーシッターをしてると思った方がいいよ。」って言ってたから、まあしょうがないのかな? 

ただ高校生からしてみると、非常に魅力的なプログラムです。
若いうちから、研究とはどのようなものかを知ることで、具体的な目標もできるし、モチベーションをあげることもできます。 研究所スタッフや外部研究者からのセミナー、講義も受けることができます。 さらに給料まででます。

ボスからはmentorにとっても将来、ラボを持ったときのpracticeになると言われましたが、、、アメリカでラボを持つ気なんてあんましないんですが、、、。
でも確かにこういうところは日本でもやったほうがいいと思いますね。
単純に考えても、全体的なレベルをあげることにつながりますよね。

そんな感じであと一ヶ月ぐらいは多忙な日々を送る予定です。


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6/8/06 未だに冬のような寒さです

最近、Tacosにはまっている。
tortilla(トルティーヤ、小麦粉かトウモロコシ粉の薄いかわ)に野菜をたっぷりのっけて、サルサをかけて食べるだけ。
忙しいときでも簡単にできて、なおかつ好きなものを食べることもできる。

先週、Hansの家でだしてもらったサルサがすごくおいしかったので、レシピを聞いてきました。 なので、紹介します。
ちなみにサルサソースというのは間違いらしい。 サルサとはスペイン語でソースという意味があるそうなので、、、。
サルサソースと言ってしまうと、ごはんライスっていってるのと同じようにとらえられるのかな?

いやでも、本当におすすめ。

Salsa recipe by Brenda

トマト 角切り(0.5 ~ 1 cm角ぐらい、手で切った方が見た目が綺麗)
タマネギ みじん切り(チョッパーでOK)
ガーリック みじん切り(チョッパーでOK)
ハラペーニョペッパー(唐辛子、乾燥ものでもいいらしい) (チョッパーでOK)
シラントロ(コリアンダー、香菜、パクチー) (チョッパーでOK)
ライム しぼる
塩 少々

これをぜーんぶまぜて、冷蔵庫で最低1時間ねかせれば、できあがり。
量は適当。
好みで調節可能。

生野菜やハム、チキンなどを小麦粉でつくったうすかわ(クレープがわで十分かも)で包んでいっしょに食べれば、お手軽で健康的なごはんに!

ぜひ一度、お試しを。


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6/4 雨、かなり寒い

昨日、知り合いの画廊に遊びにいってきました。
Tupper Lakeから車でさらに15分。

湖の近く、森の中の画廊。
彼のオフィスに入ると、ぶーーーーんという音。
蜂のような音。
何だろうと思っていると、窓の外にhummingbird(ハチドリ)の巣が。
(ハチドリ;http://pie.midco.net/dougback/miscphotos/AZ2005/Broad-billed%20hummingbird.jpg
すげーちっこい。
ハチドリは普通の鳥と違って、ヘリコプターのようにホバリングすることができ、空中の一カ所に留まることができるのを目の当たりにして感激。
けど別に珍しくない鳥のようです。
そのあと画廊を見せてもらいました。 彼のモチーフは自然と動物。
絵をみながらこの地域にはたくさんの動物たちがいることを教えてもらいました。

さらにそのあと、みんなでお茶を飲んでいると、、、

なんかが窓の外からのぞいている。
思わず声をあげてしまいました。
なんとアライグマがのぞいて、窓を爪でかりかりひっかいているんです!!
(アライグマ;http://www.gotpetsonline.com/pictures-gallery/small-animal-pictures-breeders-babies/raccoon-pictures-breeders-babies/pictures/raccoon-0008.jpg
後で聞いたのですが、アライグマを餌付けしていて、毎日、やってくるらしいのです。
最初は夜中にしかこなかったのが、だんだんと時間が早くなって来ており、今では日が出ている頃からやってくるそうです。

ということで、アライグマに餌やり初体験!!
もー、She is so cute!!(女の子らしい)
手から直接、チーズを食べるし、チーズを床におくと、両手でつかんで口にもっていく。
もう最高にかわいい。
いつもは3匹でやってくるらしいんだけど、昨日は1匹だけでした。
みんながみんな、食べ物を洗うわけではないらしいですが、兄弟のうち、一匹はきちんと洗うみたいです。

今回はデジカメを忘れてしまったが、次は必ず写真を撮らなきゃ。
いや、いい体験したよー。

そこで今日はAdirondackの動物たちについて書こうと思います。

Adirondackとは、現在、私の住んでいる地域の名前で、NY州の州立公園にも指定されています。 公園といっても、広さは6,000,000エーカー(24000 km2)。 東京都の10倍以上の広さになります。 今から100年以上前の1892年に、これ以上の開発はやめようということになったので、本当に自然がほとんど手つかずのまま残っています。
当然、野生の動物がたくさんいます。

昨日、聞いて覚えている動物を紹介します。
画像は貼付けたらまずいかもなので、リンクにしました。
リンクも勝手に貼るのがだめだったら、教えて下さい。

Beaver(ビーバー)
画像;http://www.fcps.k12.va.us/StratfordLandingES/Ecology/Mammals/Beaver/beaver.jpg
ダムをつくるやつです。
昔はもっと多かったらしいが、いまでもけっこうたくさんいるらしい。
しっぽがフラットなのが特徴だそうです。

Black bear(黒熊)
画像;http://www.floa.org/images/black_bear.jpg
くま。
みんな、別に怖がっていない。
普通は人を襲うこともなく、熊の方が逃げていく。
逆に熊だーーーー、って走って逃げると襲われるらしい。
でも、熊なんかにあったら、普通、逃げるよね。

Canadian Goose(ガチョウ)
画像;http://tech-meister.com/fotos/2003/canadian-goose.jpg
けっこう大きい。
湖の周りにいっぱいいる。
珍しくない。
カナダにいるのか?

Common loon(ハシグロアビ)
画像;http://www.fnal.gov/ecology/wildlife/pics/Common_Loon.jpg
首にあるバーコードで個体が識別できる。
なわばり意識が強く、一つの湖に雄雌一匹ずつしかいない。
何分間も水中にもぐることができて、魚などを食べる。

Deer(鹿)
画像;http://tipt3.utoledo.edu/starters/deer/deer3a.jpg
鹿はよく見かける。
普通に道を歩いてます。
ただよくみるのは、メスと子供たち。
臆病ですぐ逃げちゃいます。

Gray squirrel(灰色リス)
画像;http://www.fcps.k12.va.us/StratfordLandingES/Ecology/Mammals/Eatern%20Gray%20Squirrel/egrysqurl.jpg
Red squirrelをいじめる悪いやつ。
Redと色の他にしっぽの形が違う。
体もRedよりも大きくどこにでもいるため、ネズミのような扱いを受けて、みんなから嫌われているかわいそうなやつ。
でも本当にどこにでもいる。
一度だけ、真っ黒なリスを見かけたが、同じ種類らしい。

koyote(コヨーテ)
画像;http://www.musik-hochzeit.ch/canada-usa/2002-1/13-USA-Wyoming-Yellowstone-Koyote-1000x562.jpg
基本的に犬。
小動物や木の実などを主食とするので、人間を襲うことはあんましないらしい。

Moose(ヘラジカ)
画像;http://www.jnphoto.net/moose-a1.jpg
大型の鹿。
普通の鹿の2倍から4倍の大きさ。
アラスカではヘラジカが電車を脱線させる事故なども起こしたそうだ。
adirondackでは一時期、乱獲が続き、200頭まで個体数が減少したそうなのだが、禁猟措置がとられてからは、少しずつ個体数も回復しているそうだ。
発情期の雄にあったときはかなり危険らしい。
基本的に人間にあっても、動じないみたい。

Ospray(タカ)
画像;http://birdsofsanibel.free.fr/images/20030717/Osprey%20In%20Tree%20At%20Dunes.jpg%20x.jpg
タカの一種。
魚を主食とする。

Otter(ラッコ)
画像;http://ottershome.net/otters/image/otter1.jpg
やっぱり、こっちでも人気もの。
本当に背泳ぎしながら、石とかで貝とかを割って食べるらしい。

Red squirrel(アカリス)
画像;http://www.wildfox.dabsol.co.uk/Red-Squirrel..jpg
おとなしくて臆病なかわいいやつ。
いままでまだ一度しか見たことがない。

wolf(オオカミ)
画像;http://fohn.net/wolf-pictures-facts/wolf-desktop_1024x768.jpg
狼。
100年前なら危険な動物だったらしいが、今では人間に出会うと逃げていくらしい。

でもこの中でこちらで見たことあるのって、アカリス、灰色リス、ガチョウ、鹿ぐらいですねー。
他のもみたら、また書きますねー。


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5/27/06 雨のち晴

今週は気温差が激しい一週間だった。

月曜日は雪が積もるほど寒かったというのに、水曜日は半袖でもいいぐらいの暑さ。
そして、金曜日からはまた雨が降る。

雨が降ると、途端に寒くなる。

ここのところ新たなインフルエンザ株を使った感染試験をしている。
以前のロットはあまりよくなかったらしいが、どうやら今回のロットは問題ないみたいだ。
うまくいきそうなので、次のステップにいけそうだ。

昨日、セミナーがあった。
新しい賦活ワクチンの開発と作用機序についての講演だった。
鼻から投与することで、全身性の応答を誘導できるのは興味深い。
ぜひとも今回に示された以外の組織での結果が知りたいところだ。

あと最近、気になっているのは、鼻腔粘膜についての疑問だ。
写真を見る限りでは、鼻腔粘膜は腸管粘膜とは違って、絨毛構造が見当たらない。
腸管上皮細胞はその源となる細胞の部位は決まっていて、絨毛の下部、クリプトと呼ばれる部分にある。
では鼻腔粘膜上皮細胞はどこにその幹細胞があり、どのように発達分化するのか。
誰か知っている人がいたら、ぜひ教えてほしいです。


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5/16 まだ雨

ここのところアップできていなかったので、まとめてアップします

今日も雨が降り続いています
昨日、大学の同期の友人が今回の会議でBostonに来ているので、ごはんに行ってきました。 さらにいまBostonに留学中の大学の後輩も呼んで、5人でタイ料理屋に。
久々に日本語でたくさんしゃべりました。

ふだんそんなに日本語を使わないから、しゃべるときにへんに意識してしまい、なんか敬語を使わなくてもいいところで敬語になったりと、違和感まるだしでした。

いやでもみんながんばってるんだなーってかんしんしました。

そして今日、ようやく会議も最終日。
今日のお昼までです。

ホテルで思い出しましたが、こっちはチップ(ティップといわなきゃ通じなかった)の国。
ピローチップ(ホテルのハウスキーピングに払うチップ)というのもあります。
日本にいたころはピローチップは一晩1ドルを枕の下にって教えられていました。
が、どうやらピローチップは義務ではないらしく、払うとしたら一泊3ドルぐらい、いいホテルだと5ドルぐらいは払うのがマナーらしい。 場所も枕の下じゃなく、普通に机の上に置くとか、、、。
てか、以前五つ星に泊まったときはそんなの知らないから、1ドルしか置いてなかったのはまずかったのかなー。
まあむこうもそんな文化のない国からきた人だとあきらめてくれてればいいんだが。
まーすぎたこと。

今日も8時から会議はあったのだが、聞きたいセッションは10時すぎから。
まあ余裕をもって9時にはチェックアウト。
荷物をベルに預けて、朝ご飯もかねて早めに会場へ向かう。

途中、フードコートでクロワッサンとお水を買い、その場で新聞を読みながら、軽く朝食をとる。
こっちに来て昨日のばんごはん以外はずっとパン食だったなー。
あんましパンはすきじゃないんだけど、お手軽だからねー。

そしてとうとう会議もお昼には終わり。
飛行機の時間は8時なのでたっぷり時間はある。

ということでボストンミュージアムに行くことに。
こっちにきて悪天候続きだったので、ホテルのまわりの屋根のあるところばかりしかまわってなかったので、はじめての地下鉄。
ボストンの地下鉄はものすごく安い。
1ドル25セントでどこまででも乗っていける。
バスみたく最初に乗るときに、1ドル25セントぶんのコインを入れるか、あらかじめトーキンという電車専用のコインを買うか、プリペイドカードを買って、それを使って乗る。
ホテルのあるPrudential駅から西に4駅、Museum of fine art駅につく。
ここらは地下鉄といっても、地上にでてくるため、路面電車の感覚。
でもそのおかげで、ボストンミュージアムもすぐにみつけることができた。
ミュージアムに入り、15ドルでチケットを購入、パンフレットを見ながら、まずはヌビア、エジプト、ギリシャ、ローマコーナーへ。

すげーーーー。
大きい。
でもメットやスミソニアンはもっと大きいらしい。
すげーーーー。
さすがアメリカ。

一通りは全部みたいと思い、駆け足で回ったが、それでも3時間。
だいたいどこに何があるのか分かったから、次来るときはじっくりと見たいな。
カタログも買ったので、予習もして、行こうと思います。

ボストンミュージアムをでたのは、結局、3時半。
それからPrudentialに戻り、荷物を返してもらい、ひとまず遅いランチに。
ランチはPrudential center内のフードコート。
ここは会議中、本当にお世話になった。
安くあがりました。

このあと、町の中心部に行こうと考えていたのだが、予想以上に荷物がじゃま。
仕方なく、早めに空港に行って、空港内でぷらぷらすることに。
行きはタクシーを使ったため、空港に行くルートが分からないが、まあ時間もあるということで、地下鉄で。

路線図を見ると、Prudential駅ー(グリーンライン)ーGoverment center駅ー(ブルーライン)ーAirport駅ー(シャトルバス)ー空港というルートと、Prudential駅ー(グリーンライン)ーPark Street駅ー(レッドライン)ーSouth station駅ー(シルバーライン)ー空港ターミナルという二通りのルートが。
一個目のルートは乗り換えが少ないが、シャトルバスの乗り換えが分かんなかったらいやだったので、二つ目のルートに決定。
Prudential駅、Park street駅、South station駅と順調に乗り換え、シルバーラインに。
ここで、シルバーラインの駅でびっくり。
電車じゃなくって、普通にタイヤがついてる。
これバスじゃん。
まいっか。
みまわすと、ローガンエアポート行きの乗り場ここって書いてある看板の横に、バスがとまってる。
のる。

しばらく待つと動き出す。
乗客は7−8人。
みんな空港行きのわりには軽装。
まあ、近くに家があるのかなー、なんて思ってました。
バスは、地下から地上にのぼり、なんか海沿いの道を。
っと、あれ?
なんで会社帰りの人たちがのってくるの?
今から空港で宴会???
そうこうしてるうちに、あれ?
この道、さっき通ったとこ?

あれ?
あれ?
あれ?

気がついたら、元のSouth station駅に戻ってました。
看板の横に止まってはいたのだが、行き先が港方面の循環バスだったみたい。
気を取り直し、今度はきちんとローガンエアポート行きのバスに乗り、ようやくエアポートに。
6時ちょい前になってました。
迷わなかったら、30分ちょいでつけそうな距離でした。
迷ったので、1時間ちょいかかってしまいました。

まあ最初はこんなもん。
次にボストンに行くときはもう大丈夫。
夕方、ボストンに着くと、ものすごくいい天気になりました。
てか、ボストンにいる間、こんなにはれたこと、一度もなかったのに、なんでボストンを経つときはこんなにいい天気なの!
ぜったい会議に誰か雨(嵐)を呼ぶ人がいたに違いない。

でも空港でチェックインすると、飛行機、一時間遅れていますのでーーー。
だって。

一時間なんてぜんぜん平気だと思えるようになりました。


写真は会議場前のニューベリー通を散歩したときのもの。


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5/15 記録的豪雨(非常事態宣言)

どうやらこの地域に降り続けている雨は記録的なものだったようです。

昨日、今朝のBoston globe誌によると、ボストンでも降りはじめから、日曜日の夜11時までで、6インチ近く(180ミリ)、ボストンより少し北のエリアでは、8インチ以上(210ミリ)の記録的豪雨だったようです。

ボストン市内でも比較的南のこのエリアはそこまでひどくはなかったのですが、昨日、少しぐらいは観光をしようと思い、外にでたのですが、地下から水が吹き上がっているし、嵐だし、10分ぐらいで帰ってきました。

そのときの写真がこれ。

トリニティチャーチ。 ホテルから歩いて5分。 18世紀に建てられた教会らしく、パイプオルガンが有名らしいです。
ただ、こんな天気だったゆえ、写真も撮るのがたいへんだった。

今日は雨も上がってきたので、いまから少し観光してくる予定。
町の中心部に行ってみます。

ま行ってこれたら、また写真をアップします。


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5/12~13 曇のち雨雨雨

長い間時間があいてしまいました。

ちょっと旅行の準備に手間取り、更新できませんでした。
既にボストンです。

まずは5/12より。

アメリカから日本に送金をしてみた。
昨日銀行にいって、試してみたのだが、銀行のSwift codeが分からなかったので、本日再度、挑戦した。 Swift codeは国際銀行識別コードとでも訳せばいいのだろうか。
国際間取引をする際に、間違いを防ぐために、8文字の英語からなるコードのようです。

知らないことばかりで、いちいち勉強になります。

今日から5日間、ボストンです。
朝、11時40分発の飛行機を予約して、10時すぎには空港に着いたのだが、ボストンの天気が悪いとのこと。 11時40分のフライトが、12時50分になり、1時40分になり、ようやく搭乗手続が始まった。
1時30分。
セキュリティーチェックも済ませ、待合室で待っていると、さらにフライトが遅れて2時30分になるとのこと、、、
いちど外にでてもいいけど、またセキュリティーチェックが必要になるらしいので、待つことさらに1時間。
さらに遅れがひどくなる。
結局、4時になるとのこと。
結局、空港で6時間待つはめに、、、。
てか4時間半+フライト時間1時間を足すと、余裕でボストンまで車で行けちゃいます。

ボストンに着いたのは、5時10分、空港をでたのは結局5時半ぐらいかな。
空港はこれは遅れても仕方がないと思うくらいのすごい霧でした。

そこからホテルまではtaxiをつかいました。
会議場はHynes convention center。
だいたいその周りにホテルもかたまっています。

霧のボストン。
中央がたぶん会議場。
右がプルデンシャルタワー。
このへんはショッピングゾーンにもなっていて、買い物も楽しみ。

ホテルの部屋から見ると、右端がプルデンシャルタワー。 中央がシェラトンとヒルトン。 左隅でひときわ明るく光っているところが、Boston Red Soxの本拠地、Fenway parkです。

ホテルに着いて、チェックインしようとすると、ロビーに同じ研究所の人たちがいて、ちょうどごはんに行くところだったので、一緒にいきました。
定番ながら、Legal Sea Food Restaurant。
そこで、定番ながらNew England Clam Chawder。
それにBaked Scrod。
久々の新鮮なシーフードはうまーい。

リーガルのクラムチャウダーはアメリカ大統領の就任式にも出されているらしく、有名らしいです。

そして、今日。
5/13 雨雨雨。

朝、8時から、会議が。
こちらに来て思ったことが、アメリカ人は朝が早い。
研究所とかでも、7時とか8時にきて、仕事をはじめている人がけっこういる。
そのかわり、夜は早くみんな帰ります。
日本で働いていた頃は、朝は9−10時ぐらいから、夜遅くまでだらだらと働いていたので、これは驚き。
今日はいくつか聞きたいセッションがあったので、それを聞いて、夕方、4時すぎには終了。

はやく終わったので、ショッピングモールにでかけることに。
このエリアにはPrudential Center、COPLEY placeという二つのショッピングモールと、Newbury Streetというショッピングストリートがあります。
ずっと雨だったので、ショッピングモールに行くことに。

ボストンの印象は、そんなに大きくない町。
買い物をするなら、たぶん銀座や新宿などの方がよっぽど大きいし、便利。
ただボストンは古きアメリカが残っている町。
建物とかもエリアによっては古い建物がたくさん保存されている。
来る途中にタクシーで町の中心を通って来たのだが、中心付近はかなりそういった建物を残しているらしい。
時間があれば、観光してきます。

あとはアカデミックな町のイメージかな。
ハーバード、MITなどハイレベルな大学があるため、やはりそういうイメージがあります。
それゆえ、日本人コミュニティもあるそうです。

明日も朝から会議。
でも終わるのはまた早いと思うので、今度は町の中心を散策できればいいな。

ちなみに今日の晩ご飯はカフェでChicken Salsa wrap。 5ドルなり。


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